災害時の避難場所開場実習のお知らせ
もしたった今大震災が起こったらどうなるのだろう。
大災害時、北大江地区では災害時避難所に指定されている中央高校と大手前高校に集まって協力しあおうと呼びかけています。
その場に集まったメンバーで何ができるか、混乱を恐れずとにかくやってみます。北大江地域活動協議会(http://kitaooekyougikai.jimdo.com/)、北大江連合振興町会と協働で、2回連続で実施します。
学校が避難所の場合、開校時間内か開校時間外かで条件が大きく違います。大手前高校では、定時制課程開校時間内を想定し、定時制課程教職員との合同で、中央高校では開校時間外を想定し、実施します。
いずれもグランドが一時避難場所に指定されており、通常は鍵がかかっています。地域の鍵保管者よりも帰宅困難者が先に集まっている中で、誰がどういう条件でグランドに入れる鍵を開けるかシミュレーションしてみます。
小中学校が避難場所になっている地域と違い、普段あまり訪問する機会がない場所が災害時の地域の活動・情報の拠点になります。地域で協力し合って災害を生きのびる活動に興味のある方は申込んでご参加ください。→申込フォーム
【7月15日(火)19:15~20:45 at 大手前高校】
通用門前に集合し、まず、地域の有志の大手前高校避難場所の準備リーダーが通用門の鍵を開け、避難者をグランドに誘導する実習をします。その後、グランドで避難者全員が手分けして、備蓄物資庫の物資を使い、持ち場に分かれて最低限必要な臨機の対応を実習します。内容により中央区役所と中央消防署の職員にご指導いただきます。(地域保管の鍵で開けられる屋内避難場所がグランド横の体育館棟の1~2階というのが特徴です。)
【9月4日(木)19:30~21:00 at中央高校】
正面玄関に集合して、まず、地域の有志による避難場所での準備などの対応の分担と、中央高校避難場所の準備リーダーが南側グランドの鍵を開けて避難者をグランドに誘導する実習をします。その後、グランドで避難者全員が手分けして、備蓄物資庫の物資を使い、持ち場に分かれて最低限必要な臨機の対応を実習します。内容により中央区役所と中央消防署の職員にご指導いただきます。(地域保管の鍵で開けられる屋内避難場所が校舎の7~8階にあるのが特徴です。)
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