2026年3月13日 (金)

地域防災力向上フォーラムの様子

26031302 3月13日にエルおおさかで、北大江地域防災力向上フォーラム「発災直後の初期対応…現場での判断力を鍛える/防災講座&ゲーム」を、中央区役所、中央消防署、東警察署の協力で開催しました。(北大江地域活動協議会、北大江連合振興町会との共催)

26031322  前半の講座では、兵庫県立大学の紅谷昇平先生から「災害現場での判断力を鍛える」というテーマで、いざという時の現場での判断のためには普段にもまして指揮の一本化が必要で、複数主体の活動で指揮を一本化するためには主体間での情報の共有が欠かせない、そしてそのためには普段から信頼関係を築いておく必要があるなど、実践的な活動のヒントをいただきました。

26031325  後半のゲームでは、「某マンション」「中央高校避難場所」「大手前高校避難場所」の3つのグループで話し合いながら、優先される任務や想定される出来事のシールを建物や地域の図面に貼り、出来事を「自力で対処する」「支援を求める」「対処しない」などに仕分けしました。支援を求める出来事はシートで関係機関等に連絡し、回答を確認してさらに対応を検討しました。今年は2つの避難場所で避難者側と学校側に分かれて意見交換し避難場所としての対応を判断しました。

26031327  ゲームの後、関係機関から、大災害時では消防も救急・救命も対応しきれないので、自力でできる初期消火、けがをしない等の対応をイメージし準備しておく必要があると指摘がありました。

26031337  紅谷先生からは、地域住民・事業所・学校・関係機関が顔の見える関係で課題や対応方針を共有する活動を継続していることがいざという時に非常に役立つだろうとの講評をいただきました。

26031357  地域活動協議会、連合振興町会、まちづくり実行委員会では、今回の成果を地区防災計画(案)臨機対応版と、夏から秋に予定している災害時の避難場所開場実習に活かし、地区の防災力をさらに高めていきたいと考えています。

 参加者は22名、アンケート回答は15件で、ほとんどの方が続けて参加したいという回答でした。

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2025年9月 4日 (木)

災害時の避難場所開場実習at中央高校の様子

9月4日(木)19:30~21:00、北大江連合振興町会・北大江地域活動協議会との共催で「災害時の避難場所開場実習」を実施しました。

大災害時には、自らや家族等の安全確保をしたうえで集まる地域の有志よりも先に、帰宅困難者をはじめとする避難者が避難場所に集まってくると思われます。地域有志はその中で、手分けして地域の災害対応や、2つの高校(中央高校と大手前高校)での臨機の対応を始めることになります。
各高校は、運動場が一時避難場所に指定され、校舎等も含めて災害時避難所に指定されているので、本来はまず運動場に避難し、避難者が自宅で生活できないのを確認して災害時避難所を開ける流れになります。
また、一時避難場所といっても、公園と違い高校の運動場は開校時間内も開校時間外も開いていません。

今回は以下の方針で実習を開始しました。
○発災直後は避難場所を開錠せず、まず集まった地域有志が地域の災害対応の役割分担し活動を開始する
○中央高校を担当する準備隊が指揮し、避難者全員が役割分担して臨機の避難場所対応の準備を行なう
○臨機の災害対応の準備が出来たら、避難場所と状況に応じて改めて役割分担し運営を開始する
(雨天のため運動場で予定していた役割分担を高校1階玄関ホールで行いました)

19:30 北大江地域活動協議会会長挨拶、進行役による状況想定と、地域の災害対応方針(地区防災計画(案))の説明をしました。

25090403 地域の災害対応本部物資を保管できる会館を持たない北大江地域では、地域対応物資も避難場所・避難所対応物資も中央高校の備蓄物資庫に保管せざるを得ません。実習を重ねる中で、大手前高校の避難場所開場に必要な物資を入れたリュックなど、地域の臨機対応に必要な物資をすぐに持ち出せるよう、地域の臨機対応物資を入れたキャリーケースをつくって備蓄物資庫の一番出しやすいところに保管しています。時間が許せば地域有志でこのキャリーケースと長机1台を運んで臨機対応本部を設営する体験をしておきたいのですが、今回は事務局で準備し説明するにとどめました。

25090416 また、集まった地域有志が地域の災害対応を分担する実習をした上で、避難場所の開場場実習に移ることができたらよいのですが、想定している「本部隊」「大手前高校避難場所準備隊」「中央高校避難場所準備隊」「総務隊」「地域調査隊」「初期消火・救助隊」「北大江公園保全隊」各2名以上には到底足りないメンバーしか参加していないため、「中央高校避難場所準備隊」の担当だけを決めて避難場所開場実習を開始しました。

25090417 本来なら中央高校避難場所準備隊のリーダーの指揮のもと、全員で道路を挟んだ南側のグランド構内に移動し、備蓄物資庫から避難場所の臨機対応物資(黄色テープが目印)をグランド外(駐輪場)に敷いたブルーシートに運んで並べ、リーダーがグランドの鍵開けして全員がグランドに集合、そこで臨機の対応準備を役割分担という流れとなるのですが、雨天のため臨機対応物資は事務局が事前に玄関ホールに運び、玄関ホールで役割分担と班ごとのゼッケン着用、活動物資の引き渡しを行ないました。

19:50 以下の5班に分かれ、リーダーから渡されたアクションカードに沿って実習しました。
○本部班:各班への物資の提供と各班からの報告・指示の記録実習
25090423 ○総務・情報班:区役所職員の指導により、防災行政無線による連絡と情報収集・伝達、特設公衆電話使用の実習
○管理・設営班:階段を移動し7階8階屋内避難場所の開錠と点検、蓄電池、投光器、ランタンの設置確認
○管理・衛生班:区役所職員の指導により、簡易トイレの使用実習、トイレの管理方法確認
○誘導・救護班:消防署職員の指導により、応急救護や搬送等の備蓄物資点検と活用実習

25090430 20:25 一旦集合して、ここまでが臨機対応で必ず必要な活動で、次のステップは避難者がどこに待機するかによって変わってくるということと、再度役割分担する必要があるという説明があり、実習物資を撤収。

20:30 玄関ホールに全員集合し、
区役所職員に指導により、ダンボールベッドとパーティションの組み立ての実習をしました。

25090440 20:50 校舎玄関ホールでふり返りをしました。
○各班から実習内容の報告がありました。
・避難場所の鍵の引き渡しに不備があった
・特設公衆電話・防災行政無線がスムーズに実習できた
・暗闇では機器の取説が読みにくい、実習での慣れが必要
25090441 ・トイレをきれいに保つことの重要性を知ることができた
・担架での搬送には10人程度が必要

○関係機関から助言をいただきました。
(区役所職員は災害対応のためダンボールベッド・パーティションの組立て実習終了をもって退場)
・実習を通じた地域住民や事業所等のつながりづくりが大切
25090453 ・発災直後、警察は避難場所の運営に直接かかわることはできないが、周辺のパトロール等で協力する
・避難者になったとき、一人1日3ℓの水を持ち出してほしい

○兵庫県立大学の紅谷先生から講評をいただきました。
・雨天により、予定を変更しての実習になったが無事終了してよかった
・継続して参加し別の班の活動も体験してほしい
・LED投光器やランタン、蓄電池など使いやすく進化しているものの体験ができた。使ってみることにより各種装置の使い分け知ることができる
・ガスボンベなどの使用期限などの管理が必要である
・パーティションやテントは自宅やマンションなどでも活用可能性がある
・備蓄されている資機材を実際に使ってみての気づきが実践に役立つ
・中央高校では7階・8階が屋内の避難場所に想定されているが、停電した場合は物の運搬やトイレ使用の際にエレベーターが使えず、どのような場合に部屋を使用するか検討しておく必要がある

○最後にアンケートをに回答記入いただきました。
 参加者は約30名、アンケート回答は19件でした。

 今年は雨天のため活動が限定されたため、実態に近い混乱が若干少なめでした。その中で、たった今災害が起こったとしてできることや、 考えておくべき課題(たくさんありますが)の共有を進めることができました。


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2025年7月15日 (火)

災害時の避難場所開場実習at大手前高校の様子

_250716_23 7月15日(火)19:15~21:00、北大江連合振興町会・北大江地域活動協議会との共催で「災害時の避難場所開場実習」を実施しました。

大災害時には、自らや家族等の安全確保をしたうえで集まる地域の有志よりも先に、帰宅困難者をはじめとする避難者が避難場所に集まってくると思われます。地域有志はその中で、手分けして地域の災害対応や、2つの高校での臨機の対応を始めることになります。
_250716_38 各高校は、運動場が一時避難場所に指定され、校舎等も含めて災害時避難所に指定されているので、本来はまず運動場に避難し、避難者が自宅で生活できないのを確認して災害時避難所を開ける流れになります。
また、一時避難場所といっても、公園と違い高校の運動場は開校時間内も開校時間外も開いていません。

今回は以下の方針で実習を開始しました。
○発災直後は避難場所を開錠せず、まず集まった地域有志が地域の災害対応の役割分担し活動を開始する
_250716_82 ○大手前高校定時制課程開校時は学校担当者が備蓄物資庫から臨機対応物資を搬出し地域有志による準備隊の到着を待つ
○大手前高校を担当する準備隊が指揮し、避難者全員が運動場で役割分担して臨機の避難場所対応の準備を行なう
○臨機の災害対応の準備が出来たら、避難場所と状況に応じて改めて役割分担し運営を開始する

19:15 大手前高校通用口集合、北大江地域活動協議会会長開会宣言、進行役による状況想定の説明の後、地域避難者から大手前高校準備隊リーダーを選びました。この間、高校定時制では担当職員(生徒も参加)が備蓄物資庫から目印のついた臨機対応物資を出し、ブルーシートに25071515  整理しました。

集合した避難者は大手前高校避難場所準備隊のリーダーの指揮のもと、通用門を開錠して全員でグランドに移動し、臨機の対応準備を役割分担し、班ごとのゼッケンをつけました。高校の職員や生徒も役割分担して参加しました。

19:30 以下の6班に分かれ、リーダーから渡されたアクションカードに沿って実習しました。
25071516 ○本部班:各班への物資の提供と各班からの報告・指示の記録実習
○総務・情報班:区役所職員の指導により、防災行政無線による連絡と情報収集・伝達、特設公衆電話・携帯ラジオ使用の実習
○管理・設営班:屋内避難場所の開錠と点検、ガス式発電機と投光器の設置・点灯
○管理・衛生班:区役所職員の指導により、簡易トイレの使用実習、トイレの管理方法確認
○誘導・救護班:消防署職員の指導により、応急救護や搬送等の備蓄物資点検と活用実習
_250716_53  消火班:消防署職員の指導により、可搬式ポンプの設置・運用体験

20:05 一旦集合して、ここまでが臨機対応で必ず必要な活動で、次のステップは避難者がどこに待機するかによって変わってくるということと、再度役割分担する必要があるという説明があり、撤収を開始。

20:15 体育館棟1階小競技場に全員集合し、
_250716_72 区役所職員に指導により、ダンボールベッドとパーティションの組み立ての実習をしました。

20:35 小競技場でふり返りをしました。
○各班から実習内容の報告がありました。
・本部班から班ごと順番に物資を渡したので混乱が少なかったが、事務局準備物品の配置が共有できなかった
・特設公衆電話の接続の際、トーン・パルスの切り替え確認が必要であることがわかった25071526
・一部にコツを知る必要がある鍵がある、また鍵名札を修正したほうが良いものがある
・ガス式発電機の屋内使用禁止を徹底できなかった
・簡易トイレ使用の必要性を知ることができた、学校管理部分のトイレ管理の検討必要
・簡易担架での搬送の基本を知ることができた、長距離搬送には倍の人数が必要
_250716_103 ・可搬式ポンプの起動には力とコツが必要、ポンプ庫のポンプが起動できなかった

○関係機関から助言をいただきました。
・実習参加による熱が冷めなうちに自分の備えをしてほしい、周りにも伝えてほしい。
・災害時にはまずトイレの使用禁止を徹底しよう
・消防隊に実習指導をお願いする場合は非常出動の邪魔にならないよう実習計画を作成する必要がある。
・合同実習を通じ、学校、地域関係機関の連携を深めよう。

○高校からも意見をお聞きしました。
・地域住民と学校とが一緒に活動できてよかった。

○兵庫県立大学の紅谷先生から講評をいただきました。
・合同実習による生徒の参加は有意義。生徒が入替るので継続することに効果がある。
・実習は地域の取組みを学校が手伝うという想定だが、逆の場合も考えられるので、合同実施による関係づくりが重要である。
・機器の不具合や活動の不手際など毎年新たな課題の発見やこれに対応する改善が見られ継続の効果が実感できる。
・地域関係の参加者が少なく、スタッフの高齢化も考えると続けることへの不安がある。考え方をガラッと変えてみることも必要。例えば子どものころから防災へのかかわりを増やすなどやり方を考えてみてはどうか

○最後にアンケートをに回答記入いただきました。
 参加者は関係機関も含め約90名、アンケート回答は16件でした。

 昨年に引き続き高校生が参加し、大きな成果がありました。 同時に実態に近い混乱も見え、 たった今災害が起こったとしてできることや、 考えておくべき課題(たくさんありますが)の共有を進めることができました。


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2025年3月14日 (金)

北大江地域防災力向上フォーラムの様子

1  3月14日にエルおおさかで、北大江地域防災力向上フォーラム「発災直後の初期対応…現場での判断力を鍛える/防災講座&ゲーム」を、中央区役所、中央消防署、東警察署の協力で開催しました。(北大江地域活動協議会、北大江連合振興町会との共催)

2  前半の講座では、兵庫県立大学の紅谷昇平先生から「災害現場での判断力を鍛える」というテーマで、いざという時の現場での判断のためには「守るべき原理、原則」や「目的・優先順位」を日ごろから共有しておくのが重要であることや、善意のボランティアの判断に責任が問われる場合についてなど、実践的な活動のヒントをいただきました。

25031419  後半のゲームでは、「某マンション」「某ビル」「中央高校避難場所」「大手前高校避難場所」「地域災害対応本部」の5つのグループに分かれて話し合いながら、初期対応で優先される任務や想定される出来事のシールを建物や地域の図面の該当場所に貼り、出来事に対して「自力で対処する」「支援を求める」「対処しない」などを仕分けしました。支援を求める出来事などは連絡シートで関係機関に支援を要請したり相互に連絡したりし、その回答に対する対応の確認もしました。

25031429  ゲームの後、関係機関から、大災害時に想定される被害に対し、消防も救急・救命も対応しきれないので、自力での初期消火、けがをしない等対応できる備えが必要であると指摘がありました。

25031435  紅谷先生からは、回を重ねてゲームのリアリティが高まり現場での判断に役立つだろうということや、家具だけでなく書籍の下敷きで死ぬ例があり注意が必要だなどの講評をいただきました。

25031418  地域活動協議会、連合振興町会、まちづくり実行委員会では、今回の成果を地区防災計画(案)臨機対応版と、夏から秋に予定している災害時の避難場所開場実習に活かし、地区の防災力をさらに高めていきたいと考えています。

25031430  参加者は31名、アンケート回答は23件で、ほとんどの方が続けて参加したいという回答でした。

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2024年11月 5日 (火)

災害時の避難場所開場実習at大手前高校の様子

241105017 11月5日(火)19:15~21:00、北大江連合振興町会・北大江地域活動協議会との共催で「災害時の避難場所開場実習」を実施しました。

大災害時には、自らや家族等の安全確保をしたうえで集まる地域の有志よりも先に、帰宅困難者をはじめとする避難者が避難場所に集まってくると思われます。地域有志はその中で、手分けして地域の災害対応や、2つの高校での臨機の対応を始めることになります。
241105050 各高校は、運動場が一時避難場所に指定され、校舎等も含めて災害時避難所に指定されているので、本来はまず運動場に避難し、避難者が自宅で生活できないのを確認して災害時避難所を開ける流れになります。
また、一時避難場所といっても、公園と違い高校の運動場は開校時間内も開校時間外も開いていません。

今回は以下の方針で実習を開始しました。
○発災直後は避難場所を開錠せず、まず集まった地域有志が地域の災害対応の役割分担し活動を開始する
241105059 ○大手前高校定時制課程開校時は学校担当者が備蓄物資庫から臨機対応物資を搬出し地域有志による準備隊の到着を待つ
○大手前高校を担当する準備隊が指揮し、避難者全員が運動場で役割分担して臨機の避難場所対応の準備を行なう
○臨機の災害対応の準備が出来たら、避難場所と状況に応じて改めて役割分担し運営を開始する

19:15 大手前高校通用口集合、北大江地域活動協議会会長開会宣言、進行役による状況想定の説明の後、地域避難者から大手前高校準備隊リーダーを選びました。この間、高校定時制では担当職員が備蓄物資庫から目印のついた臨機対応物資を出し、ブルーシートに241105064 整理しました。

集合した避難者は大手前高校避難場所準備隊のリーダーの指揮のもと、全員でグランドに移動し、臨機の対応準備を役割分担し、班ごとのゼッケンをつけました。高校の職員や生徒も役割分担して参加しました。

19:30 以下の6班に分かれ、リーダーから渡されたアクションカードに沿って実習しました。
241105067 ○本部班:各班への物資の提供と各班からの報告・指示の記録実習
○総務・情報班:区役所職員の指導により、防災行政無線による連絡と情報収集・伝達、特設公衆電話・携帯ラジオ使用の実習
○管理・設営班:屋内避難場所の開錠と点検、ガス式発電機と投光器の設置・点灯
○管理・衛生班:区役所職員の指導により、簡易トイレの使用実習、トイレの管理方法確認
○誘導・救護班:消防署職員の指導により、応急救護や搬送等の備蓄物資点検と活用実習
241105070 消火班:消防署職員の指導により、可搬式ポンプの設置・運用体験

20:05 一旦集合して、ここまでが臨機対応で必ず必要な活動で、次のステップは避難者がどこに待機するかによって変わってくるということと、再度役割分担する必要があるという説明があり、撤収を開始。

20:15 体育館棟1階小競技場に全員集合し、
241105074 区役所職員に指導により、ダンボールベッドとパーティションの組み立ての実習をしました。

20:35 小競技場でふり返りをしました。
○各班から実習内容の報告がありました。
・各班からの報告は少なかった
・特設公衆電話・防災行政無線がスムーズに実習できた
241105083 ・携帯ラジオが見つからなかった
・暗闇での鍵開けに不安がありまた足もtぽの安全確保も必要
・LEDランタンを他の班が先に持ち出し探すのに手間取った
・簡易トイレ使用のポイントを知ることができた
・傷病者等を搬送する基本を知ることができた
241105091 ・可搬式ポンプの起動には力とコツが必要

○関係機関から助言をいただきました。
・防災意識の高さを肌で感じられる実習であり継続が望まれる。
・熱心な実習により活動の際に抑えるべきポイントをつかむことができよかった。
241105099 ・非常に良い実習なので体験したことを家族や近所の人に伝え地域の防災力を高めよう。

○高校からも意見をお聞きしました。
・生徒にはあらかじめ希望を聞いて役割ゼッケンを配り、傍観者にならないよう意識をもって共助の体験をすることができた。

241105102 ○兵庫県立大学の紅谷先生から講評をいただきました。
・大災害時には地域と学校が補い合い助け合う必要があるため、合同実施は良い体験になる。生徒も楽しめたようでよかった。
・階段での簡易担架搬送は学校やマンションでも役立つ実習になる。
・危険場所への早急の立ち入り禁止措置や殺気立った避難者への対応など、本部による誘導が重要。
・アクションカードには完成版の図などがあればわかりやすい。

○最後にアンケートをに回答記入いただきました。
 参加者は関係機関も含め約90名、アンケート回答は27件でした。

 今年は久々に高校生が参加し、大きな進展がありました。 同時に実態に近い混乱も見え、 たった今災害が起こったとしてできることや、 考えておくべき課題(たくさんありますが)の共有を進めることができました。


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2024年9月 5日 (木)

災害時の避難場所開場実習at中央高校の様子

9月5日(木)19:30~21:00、北大江連合振興町会・北大江地域活動協議会との共催で「災害時の避難場所実習」を実施しました。

大災害時には、自らや家族等の安全確保をしたうえで集まる地域の有志よりも先に、帰宅困難者をはじめとする避難者が避難場所に集まってくると思われます。地域有志はその中で、手分けして地域の災害対応や、2つの高校での臨機の対応を始めることになります。
各高校は、運動場が一時避難場所に指定され、校舎等も含めて災害時避難所に指定されているので、本来はまず運動場に避難し、避難者が自宅で生活できないのを確認して災害時避難所を開ける流れになります。
また、一時避難場所といっても、公園と違い高校の運動場は開校時間内も開校時間外も開いていません。

今回は以下の方針で実習を開始しました。
○発災直後は避難場所を開錠せず、まず集まった地域有志が地域の災害対応の役割分担し活動を開始する
○中央高校を担当する準備隊が指揮し、避難者全員が運動場で役割分担して臨機の避難場所対応の準備を行なう
○臨機の災害対応の準備が出来たら、避難場所と状況に応じて改めて役割分担し運営を開始する

19:30 中央高校校長挨拶、北大江地域活動協議会会長開会宣言、進行役による状況想定の説明の後、地域参加者が役割分担して地域の災害対応を開始する実習をしました。

Img_4261 地域の災害対応本部物資を保管できる会館を持たない北大江地域では、地域対応物資も避難場所・避難所対応物資も中央高校の備蓄物資庫に保管せざるを得ません。実習を重ねる中で、大手前高校の避難場所開場に必要な物資を入れたリュックなど、地域の臨機対応に必要な物資をすぐに持ち出せるようにする必要があると考え、昨年地域の臨機対応物資を入れたキャリーケースをつくって備蓄物資庫の一番出しやすいところに保管しています。時間が許せば地域有志でこのキャリーケースと長机1台を運んで臨機対応本部を設営する体験をしておきたいのですが、今回は事務局で準備し説明するにとどめました。

Img_4264 また、集まった地域有志が地域の災害対応を分担する実習をした上で、避難場所の開場場実習に移ることができたらよいのですが、想定している「本部隊」「大手前高校避難場所準備隊」「中央高校避難場所準備隊」「総務隊」「地域調査隊」「初期消火・救助隊」「北大江公園保全隊」各2名以上には到底足りないメンバーしか参加していないため、「中央高校避難場所準備隊」の担当だけを決めて避難場所開場実習を開始しました。

24090512 中央高校避難場所準備隊のリーダーの指揮のもと、全員で道路を挟んだ南側のグランド構内に移動し、備蓄物資庫から避難場所の臨機対応物資(黄色テープが目印)をグランド外(駐輪場)に敷いたブルーシートに運んで並べ、リーダーがグランドの鍵開けして全員がグランドに集合しました。そこで、臨機の対応準備を役割分担し、班ごとのゼッケンをつけました。

20:00 以下の5班に分かれ、リーダーから渡されたアクションカードに沿って実習しました。
○本部班:各班への物資の提供と各班からの報告・指示の記録実習
Img_4270 ○総務・情報班:区役所職員の指導により、防災行政無線による連絡と情報収集・伝達、特設公衆電話・携帯ラジオ使用の実習
○管理・設営班:クラブハウストイレ、校舎出入口、7階8階屋内避難場所の開錠と点検、ガス式発電機の機構確認
○管理・衛生班:区役所職員の指導により、簡易トイレの使用実習、トイレの管理方法確認
○誘導・救護班:消防署職員の指導により、応急救護や搬送等の備蓄物資点検と活用実習

24090515 20:25 一旦集合して、ここまでが臨機対応で必ず必要な活動で、次のステップは避難者がどこに待機するかによって変わってくるということと、再度役割分担する必要があるという説明があり、撤収を開始。

20:30 校舎玄関ホールに全員集合し、
区役所職員に指導により、ダンボールベッドとパーティションの組み立ての実習をしました。

24090525 20:50 校舎玄関ホールでふり返りをしました。
○各班から実習内容の報告がありました。
・各班への役割分担が比較的スムーズだった
・特設公衆電話・防災行政無線・携帯ラジオがスムーズに実習できた
・暗闇での鍵開けに不安があり番号つけなどの工夫が必要
Img_4284 ・簡易トイレ使用のポイントを知ることができた
・傷病者等を搬送する基本を知ることができた

○関係機関から助言をいただきました。
・災害はいつ起こるかわからないので日ごろの備えが重要であり実習を継続してほしい
・災害時消防署は火災対応が最優先になる。救急対応など自助・共助の力をつけるためには顔の見える実習が重要
・実習での体験は大きな力になるがみんなが集まれるとは限らないので周りの人に伝えておいてほしい
・避難場所・避難所が安全な場所と思わず、お子さんや女性が犯罪の対象にならないような注意が必要

○兵庫県立大学の紅谷先生から講評をいただきました。
・先行持出物資に黄色テープを貼り、まずブルーシートに並べるアクションは良いアイデア
・ソーラーパネルと蓄電池が備蓄物資に加わっているなら、ガス式発電機より先に蓄電池で照明を確保するのが有効
・能登半島地震などを背景に参加者の増加が見られ、防災への関心の高まりを活動の継続に活かしてほしい
・中央高校との連携を深める実習方法を検討してほしい
・実習や実践の検討とともに、7階8階を避難場所とする構成について検討してほしい

○最後にアンケートをに回答記入いただきました。
 参加者は約40名、アンケート回答は21件でした。

 今年は新たな参加者も増え、大きな進展がありました。 同時に実態に近い混乱も見え、 たった今災害が起こったとしてできることや、 考えておくべき課題(たくさんありますが)の共有を進めることができました。


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2024年3月15日 (金)

地域防災力向上フォーラムの様子

24031563 3月15日にエルおおさかで、北大江地域防災力向上フォーラム「能登半島地震から学ぶ 震災直後の初期対応/防災講座&ゲーム」を、中央区役所、中央消防署、東警察署の協力で開催しました。(北大江地域活動協議会、北大江連合振興町会との共催)

24031518  前半の講座では、兵庫県立大学の紅谷昇平先生から「震災直後の初期対応のポイントと令和6年能登半島地震の教訓」というテーマで、発災直後から避難生活に至るまで関連死を招くことのない備えの必要性や方策など、自助・共助の力を高める活動のヒントをいただきました。

24031532  後半のゲームでは、「某マンション」「某ビル」「中央高校避難場所」「大手前高校避難場所」「地域災害対応本部」の5つのグループに分かれて話し合いながら、初期対応で優先される任務のシールを建物の図面の該当場所に貼ったり、24031514 「安否確認」や「安全点検」などの役割分担ごとに出来事カードを引いて、対応を「自力で対処する」「他グループに連絡する」「対処しない」に仕分けし、相互に連絡したり、消防署や区役所など関係機関に協力要請し回答を確認したりしました。

24031530  ゲームの後、関係機関から、災害時は消防活動が最優先になり救急や救助ができないので、初期消火や閉じ込め救助などに自力で対処できるよう備える必要があると指摘がありました。

24031527  紅谷先生からは、このようなゲームが実際の対応での判断基準の共有や、自助・共助のための人間関係づくり、自らに必要な備えの気づきなどに効果的だというコメントをいただきました。

24031544  地域活動協議会、連合振興町会、まちづくり実行委員会では、今回の成果を臨機の災害対応方針づくりと、夏に予定している災害時の避難場所実習に活かし、地区の防災力をさらに高めていきたいと考えています。

24031536  参加者は30名、アンケート回答は21件で、ほとんどの方が続けて参加したいという回答でした。

 

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2023年9月 7日 (木)

災害時の避難場所実習at中央高校の様子

9月7日(木)19:30~21:00、北大江連合振興町会・北大江地域活動協議会との共催で「災害時の避難場所実習」を実施しました。

7月の大手前高校実習に引き続き、2025年地区防災計画(案)改定に向けて作成中の、臨機の災害対応方針を試行することができました。

大災害時には、自らや家族等の安全確保をしたうえで集まる地域の有志よりも先に、帰宅困難者をはじめとする避難者が避難場所に集まってくると思われます。地域有志はその中で、手分けして地域の災害対応や、2つの高校での臨機の対応を始めることになります。
各高校は、運動場が一時避難場所に指定され、校舎等も含めて災害時避難所に指定されているので、本来はまず運動場に避難し、避難者が自宅で生活できないのを確認して災害時避難所を開ける流れになります。
また、一時避難場所といっても、公園と違い高校の運動場は開校時間内も開校時間外も開いていません。

今回は以下の方針で実習を開始しました。
○発災直後は校舎を開錠せず、まず集まった地域有志が地域の災害対応の役割分担し活動を開始する
○そのうち中央高校の準備担当が指揮し、避難者全員が運動場で役割分担して臨機の避難場所対応の準備を行なう
○臨機の災害対応の準備が出来たら、避難場所と状況に応じて改めて役割分担し運営を開始する

昨年は、参加者が正面玄関前に集合した19:30に雨が降り始めたので、校舎を開錠し1階玄関ホールで実習を開始しましたが、今年は想定通り校舎には入らず実習を開始しました。

23090708 進行役による状況想定の説明の後、地域参加者が地域の災害対応を分担する実習をしましたが、想定している「本部隊」「大手前高校避難場所準備隊」「中央高校避難場所準備隊」「総務隊」「地域調査隊」「初期消火・救助隊」「北大江公園保全隊」各2名以上には到底足りないメンバーしか参加していないことを確認しました。

23090713 地域の会館に本部物資を準備できる地域と違い、北大江地域では、まず地域の災害対応を開始するためにはそのための物資を区別して中央高校の備蓄物資庫から先に持ち出す必要があります。今年の大手前高校実習では避難場所での臨機の対応準備のために地域の本部から大手前高校に運ぶリュックを作成しましたが、このリュックも含め他の担当にも必要と思われる地域の臨機対応物資を入れたキャリーケースをつくり進行役から紹介しました。備蓄物資庫の一番出しやすいところの保管します。

23090734 続いて、地域有志で役割分担した中央高校避難場所準備隊のリーダーの指揮のもと、全員で道路を挟んだ南側のグランド構内に移動し、備蓄物資庫から避難場所の臨機対応物資(黄色テープが目印)をグランド外に運んで並べ、リーダーがグランドの鍵開けしてグランドに集合しました。そこで、参加者全員が臨機の対応準備を役割分担し、班ごとのゼッケンをつけました。

20:00 以下の5班に分かれ、リーダーから渡されたアクションカードに沿って実習しました。
23090721 ○本部班:本部位置の検討と報告・指示の記録実習
○総務・情報班:区役所職員の指導により、防災行政無線による連絡と情報収集・伝達、特設公衆電話使用の実習
○管理・設営班:クラブハウストイレ、校舎出入口、7階8階屋内避難場所の開錠と点検
○管理・衛生班:区役所職員の指導により、簡易トイレの使用実習、トイレの管理方法確認
○誘導・救護班:消防署職員の指導により、応急救護等の備蓄状況点検と活用実習

23090736 20:25 一旦集合して、ここまでが臨機対応で必ず必要な活動で、次のステップは避難者がどこに待機するかによって変わってくるということと、再度役割分担する必要があるという説明があり、撤収を開始。

20:40 校舎玄関ホールに全員集合し、
区役所職員に指導により、ダンボールベッドとパーティションの組み立ての実習をしました。

23090728 20:50 校舎玄関ホールでふり返りをしました。
○各班から実習内容の報告がありました。
・各班から本部への報告はなかった
・特設公衆電話の端子は暗い中では探すのが大変
23090754 ・鍵開けのタイプがいろいろで初めての人には無理
・余震を考えると校舎内に入るときはヘルメットが必要ではないか
・トイレでランタンがすぐ使用できる準備が必要
・備蓄された救護物資では少人数への簡単な処置しかできない

○関係機関から助言をいただきました。
・実習で得たヒントを活かし実際の現場では周りの人を指導してほしい
・備蓄物資や資機材の不足を各家庭などからの持ち込みや身近にある物の使い方の工夫で補ってほしい
・実習での体験は大きな力になるがみんなが集めれるとは限らないので周りの人に伝えておいてほしい

○兵庫県立大学も紅谷先生から講評をいただきました。
・今回は雨が降らず良かったが、悪天候もイメージして実習しよう
・新たな取組みでの気づきを活かしてかしてバージョンアップしよう
・アクションカードの作成により仕組みが整ってきた
・実習や実践の検討とともに、7階8階を避難場所とする構成について検討してほしい
・コロナ禍の経験を振り返り対応を見直す時期ではないか

○最後にアンケートをに回答記入いただきました。
 参加者は約30名、アンケート回答は21件でした。

 今年も大きな進展がありました。 同時に実態に近い混乱も見え、 たった今災害が起こったとしてできることや、 考えておくべき課題(たくさんありますが)の共有を進めることができました。


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2023年7月18日 (火)

災害時の避難場所実習at大手前高校の様子

7月18日(火)19:15~20:45、北大江連合振興町会・北大江地域活動協議会との共催、大手前高校定時制課程との合同で「災害時の避難場所実習」を実施しました。

19:15からとはいえ猛暑下での実習になりましたが、地域内外からの参加がありました。23071804

高校開校時には、校内で生徒等の安全確保や校舎の安全確認を行なっている間も、玄関前には避難者が集まってくると思われます。一方、地域の自主防災組織では、自らや家族等の安全確保をしたうえで、有志がいったん地域の対策本部に集まり、手分けして2つの避難場所(大手前高校と中央高校)へ向かうことになります。
各高校は、運動場が一時避難場所に指定され、校舎等も含めて災害時避難所に指定されているので、本来はまず運動場に避難し、避難者が自宅で生活できないのを確認して災害時避難所を開けるということになります。

23071820 今回は以下の想定で実習しました。
○発災直後は校門を開錠せず、避難所協力担当の高校職員は臨機対応物資を備蓄物資庫から出して準備する
○自主防災組織有志が到着後、避難者全員で避難場所を運営することを確認の上で校門を開錠し運動場に集合する
○そのまま運動場に待機するか、建物内の使用するかは区役所の判断を待つこととし、いずれにしろ必要な作業を手分けして行う

23071830 申込参加者は、19:15に校門前に集合し、進行役から実習の想定説明を受けた後、自主防災組織有志が隊長となり、避難者全員による運営を確認しました。

この間、高校職員は備蓄物資庫から臨機対応物資を、事務室から防災行政無線とポータブル発電機用ガスボンベを出して、校門の開錠立会に向かいました。

23071831 19:30 避難者は高校職員の校門到達を待って校門を開け運動場に集合整列し、臨機の対応を行なう6班に分かれて実習しました。
○本部班:各班の活動の統括と物資の提供管理、指示・報告の記録の実習
○総務・情報班:区役所職員の指導により、防災行政無線による連絡と特設公衆電話設置の実習
○管理・設営班:ポータブル発電機と投光器の設置・点灯、屋内避難場所の点検と開錠
○管理・衛生班:区役所職員の指導により、簡易トイレの使用実習、トイレの管理方法確認
23071836 ○誘導・救護班:消防署職員の指導により、応急救護等の備蓄状況点検と活用実習
○消火班:消防署職員の指導により、可搬式ポンプの設置と起動体験、

20:05 一旦集合して、ここまでが臨機対応で必ず必要な活動で、次のステップは避難者がどこに待機するかによって変わってくるということと、再度役割分担する必要があるという説明があり、撤収。

20:15体育館棟の小競技場に全員集合して
区役所職員に指導により、グループに分かれてダンボールベッドとパーティションの組み立ての実習をしました。

20:35小競技場でふり返りをしました。
○各班から実習内容の報告がありました。
・鍵が合わない、鍵の室名表示がわかりにくい
・トイレ管理の初動の重要性を認識した

23071838 ○関係機関から助言をいただきました。
・実際に備蓄物資を使ってみた成果を活かして本番では他の人を指導してほしい
・救急箱の中身など救護物資が圧倒的に不足しているので自ら生活なタオルなどを持ち寄ってほしい
・可搬式ポンプの使い方は器具庫や機器に表示があるので確認して使ってほしい
・実習のことを知人に広めて防災への関心を高めてほしい

23071847 ○兵庫県立大学も紅谷先生から講評をいただきました。
・鍵の不具合など毎回の課題発見はむしろ継続の成果であり意義がある
・本部を体育館に近接させることで上階からのガラス落下などの心配が減った
・ダンボールベッド実習は次の行動判断に役立つ
・トイレが我慢できないなど計画通り進まないことの覚悟も必要

23071871 ○最後にアンケートをに回答記入いただきました。
 参加者は約40名、アンケート回答は18件でした。

 今年も大きな進展がありました。 同時に実態に近い混乱も見え、 たった今災害が起こったとしてできることや、 考えておくべき課題(たくさんありますが)の共有を進めることができました。


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2023年3月17日 (金)

北大江地域防災力向上フォーラムの様子

Img_4233    3月17日(金)18:00~20:00、エルおおさかで、北大江地域活動協議会 、北大江連合振興町会と共催の、北大江地域防災力向上フォーラム「マンション・ビル・避難場所での臨機の災害対応/実践講座&ゲーム」を、中央区役所、中央消防署、東警察署の協力で開催しました。

Img_4234  前半は、兵庫県立大学の紅谷昇平先生から、「災害医療と要配慮者対応」というテーマで、大災害時における全国的な傷病者対応の枠組みや避難時の要配慮者対応の留意点など、臨機の際に活かせる活動のヒントをいただきました。

Img_4223  後半のゲームでは、「某マンション」「某ビル」「中央高校避難場所」「大手前高校避難場所」「地域災害対応本部」の5つのグループと「関係機関」に分かれ、それぞれで「安否確認」や「安全点検」などの役割分担をし、役割ごとに出来事カードを引いて、対応を「自力で対処する」「他グループに連絡する」「対処しない」に仕分けし、連絡する出来事については「連絡シート」をつくって、相互に連絡・回答しあいました。他のグループに連絡しても期待した答えは返ってきませんでした。

Img_4224  ゲームの後の各グループからの発表では、対処したくてもできないことが多い現状が認識できたとか、判断できないことをどこに聞けばよいか知りたいなどの意見がありました。

Img_4230  紅谷先生からは、このゲームにより他の場所で起こっていることをイメージしながら災害対応ができるようになるだろうという評価と、出来事対応に気を取られると全体状況を見失いかねないから気をつける必要があるなどのコメントをいただきました。

Img_4225  地域活動協議会、連合振興町会、まちづくり実行委員会では、今回の成果を臨機の災害対応方針づくりと、夏に予定している災害時避難所実習に活かし、地区の防災力をさらに高めていきたいと考えています。

Img_4250  参加者は29名、アンケート回答は21件で、ほとんどの方が続けて参加したいという回答でした。

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